→前編より
去年のお祭りは喪中と言うこともあって、法被を着ずに子供の守に専念していた。喪が明けて今年。仲間に誘われては居たけども、やはり練習など参加する気にはなれなかったが、娘の笛デビューと言う事もあって、当日は法被に袖を通し出ることにした。
酷い土砂降りの中でのお祭り一日目を終え、演芸会のある二日目。前日の雨もウソのように晴れ渡っていた。午前中の山車が終わって、皆が演芸会の準備に会場に集まってきていた。僕も会所にいる仲間達の顔を見るために、二年ぶりに顔を出した。
Kさんがいた。
会所のテントの前の大きな豚汁とおでんの鍋。その前に座ってかいがいしく動いていた。
生きていてくれた。がんに負けず、生きていてくれたんだ。
すっと近くに立った僕に気付くと、立ち上がり手を取ってこう言ってくれた。
「大変だったねえ。辛かったねえ。」
この一言が引き金となって、またも僕の色々な想いが涙となって吹き出してきた。
お祭りの会場で、人目もはばからず、僕は泣いた。
言葉にならなかった。
「Kさんが生きててくれて良かった」という想いとかみさんへの想いがごっちゃになって、頭の中にあふれかえっていた。
「あんた、何を泣いてるの。お祭りだもの、楽しくしなきゃ」
笑いながら、Kさんは僕の肩を叩いた。「そうだね」と言いながらもまた涙をこぼした。そのまま涙を抑えられず、僕はその場を離れた。Kさんはニコニコして、また座った。本当にお祭りが楽しそうだった。
一人になりたくて、少し離れたところに立っていると、青年部の若者が寄ってきた。精悍な顔つきをしたY君という青年だ。
「お袋のために泣いてくれてありがとう」
そうだったんだ。いや恥ずかしながら、顔は知ってても、まさか親子とは思ってなかった。
少し様子を聞いてみた。病気の具合はどうなんだ?
「うん、まあ、あまり良くない」
そうなのか。端から見てるととても病人に見えないくらい、元気の良い姿なのに。でもとても楽しそう。きっと楽しみにしてたんだな。
空を見上げた。暑かった長い夏が終わり、ようやく秋らしい空がみえていた。
ふとかみさんの事を思った。
あいつも、今この空を見上げているんだろうか、と。
→後編へ続く
2010年11月1日月曜日
2010年10月30日土曜日
笑って過ごすという事(前編)
Kさんを初めて見たのは、もう5~6年も前の地元のお祭りのときだった。
子供の山車の上に乗って、太鼓を叩く子供達を一所懸命煽っていた。
その時は、「元気のいい、賑やかなおばちゃんだな」としか思わなかった。
小柄で丸っこい、人懐こい顔をしたおばちゃんだった。60前後に見えた。
翌年もそのおばちゃんはお祭りにきていた。何故か頭を丸坊主にしていた。周りの人に聞くと、乳がんを患ってしまい、抗がん剤の治療を受けているらしい。その時も、まだがんについて何の知識もなかったので、「へぇ。抗がん剤って髪が抜けちゃうって聞いてたけどそうなんだ。にしてもあんなに元気にしてられるんだな。」と思っていた。
翌年のお祭りの時、母の口からKさんの名前が出た。その時初めてKさんと我が家の縁を知った。なんでもKさんのお兄さんが四十年も昔うちの工場で働いていた事があるらしい。さらに、現在Kさんの息子さんは、なんと僕の姉の職場にいたのだった。ついでに言うと、もう一人の息子さんも、我が町の中老会に参加していた。息子さんとは何度か話をした事がある。この事を知ったのはもっとずっと後の事だったけども。
素性がわかると親近感を抱くものである。翌年のお祭りの時に話しかけて見た。Kさんはうちの事を良く知っていた。「あんたのお父さん、お母さんは恩人だよ」とまで言われた。僕の生まれる前の出来事で、なんだかこそばゆかった。がんについては特に話をしなかったが、雰囲気からすると、だいぶ良くなったようだった。少なくとも病人には見えなかった。むしろ威勢の良いのは相変わらずだった。
…そして、二年半前の僕の妻の発病。
話の流れが現在書き綴っている闘病記のちょっと後の出来事になるが…。
5月下旬に行われた地元のお祭りの会合。僕はまだ子供会の会長として頑張るつもりでいた。新役員と祭りの会のメンバーとの顔合わせの意味もあったので、ほかの役員さんと会合に参加した。会合と言っても飲み会である。ただ僕はその後子供を風呂に入れたりしなければならなかったので、お酒は飲まないようにしていた。
会が始まってすぐに、その場にいた前自治会長に部屋の隅に引っ張って連れていかれた。狭い町である。この人も僕を子供の頃から知っている。そして妻の病気の事も知っていた。連れていかれた先には、Kさんがいた。
Kさんは、僕の手を取り、涙をぽろぽろとこぼした。
「ねえ、聞いたよ、奥さんの事。辛いねえ。でもあんた頑張りなさいよ。負けちゃだめだよ。」
「私なんてね、もう抗がん剤なんて辛いからやめちゃったの。だけどね、家で暗くなって閉じこもってるのなんて性に合わないから、毎日TV見たり落語聞いたりして、アハハと笑って過ごすようにしてるんだよ。」
「笑っていればがんなんて吹き飛んじゃうんだよ。塞ぎ込んでいたりしたらだめだよ。ニッコリ笑っていなきゃ」
僕も涙が吹き出してきていた。手を握り返し、「ありがとう」と言う他はなかった。
前自治会長は、Kさんとかみさんと話をさせたいと思っていた。Kさんもそれが良い、是非話をしたいと言ってくれた。
ちょうどその頃「希望のがん治療」と言う本を読んでいた僕は、がんサバイバーという言葉を知ったばかりだった。本の内容についての論評は今ここではまず置くが、本の中で書かれていた、「がんサバイバーの話を聞く」と言うのは確かに治療中の患者にとって励みになると思えた。僕にとっても願っても無い申し出だ。それこそこちらからお願いしたい事だった。
帰り際、Kさんは、「話をしたくなったらいつでも電話ちょうだい」と言って携帯電話の番号を教えてくれた。
しばらくして、かみさんが一時帰宅できる事になった。話を聞くならこの機会を置いてないだろう。かみさんにKさんの事を話して見た。是非話を聞いて見たら?
だが、かみさんは頑なだった。同じ闘病中の人となら話はできるが、治ってしまった人の話は聞きたくないのだと言う。何度か話を持ちかけてみてもだめだった。今となってはどの様な心の動きによってその様な気持ちに至ったのか知る由もない。なんとなく想像できない事もないのだが、それがあっているのかもわからない。
ともかく、Kさんとかみさんは、ついぞ会う事がなかったのだった。
→中編へ続く
子供の山車の上に乗って、太鼓を叩く子供達を一所懸命煽っていた。
その時は、「元気のいい、賑やかなおばちゃんだな」としか思わなかった。
小柄で丸っこい、人懐こい顔をしたおばちゃんだった。60前後に見えた。
翌年もそのおばちゃんはお祭りにきていた。何故か頭を丸坊主にしていた。周りの人に聞くと、乳がんを患ってしまい、抗がん剤の治療を受けているらしい。その時も、まだがんについて何の知識もなかったので、「へぇ。抗がん剤って髪が抜けちゃうって聞いてたけどそうなんだ。にしてもあんなに元気にしてられるんだな。」と思っていた。
翌年のお祭りの時、母の口からKさんの名前が出た。その時初めてKさんと我が家の縁を知った。なんでもKさんのお兄さんが四十年も昔うちの工場で働いていた事があるらしい。さらに、現在Kさんの息子さんは、なんと僕の姉の職場にいたのだった。ついでに言うと、もう一人の息子さんも、我が町の中老会に参加していた。息子さんとは何度か話をした事がある。この事を知ったのはもっとずっと後の事だったけども。
素性がわかると親近感を抱くものである。翌年のお祭りの時に話しかけて見た。Kさんはうちの事を良く知っていた。「あんたのお父さん、お母さんは恩人だよ」とまで言われた。僕の生まれる前の出来事で、なんだかこそばゆかった。がんについては特に話をしなかったが、雰囲気からすると、だいぶ良くなったようだった。少なくとも病人には見えなかった。むしろ威勢の良いのは相変わらずだった。
…そして、二年半前の僕の妻の発病。
話の流れが現在書き綴っている闘病記のちょっと後の出来事になるが…。
5月下旬に行われた地元のお祭りの会合。僕はまだ子供会の会長として頑張るつもりでいた。新役員と祭りの会のメンバーとの顔合わせの意味もあったので、ほかの役員さんと会合に参加した。会合と言っても飲み会である。ただ僕はその後子供を風呂に入れたりしなければならなかったので、お酒は飲まないようにしていた。
会が始まってすぐに、その場にいた前自治会長に部屋の隅に引っ張って連れていかれた。狭い町である。この人も僕を子供の頃から知っている。そして妻の病気の事も知っていた。連れていかれた先には、Kさんがいた。
Kさんは、僕の手を取り、涙をぽろぽろとこぼした。
「ねえ、聞いたよ、奥さんの事。辛いねえ。でもあんた頑張りなさいよ。負けちゃだめだよ。」
「私なんてね、もう抗がん剤なんて辛いからやめちゃったの。だけどね、家で暗くなって閉じこもってるのなんて性に合わないから、毎日TV見たり落語聞いたりして、アハハと笑って過ごすようにしてるんだよ。」
「笑っていればがんなんて吹き飛んじゃうんだよ。塞ぎ込んでいたりしたらだめだよ。ニッコリ笑っていなきゃ」
僕も涙が吹き出してきていた。手を握り返し、「ありがとう」と言う他はなかった。
前自治会長は、Kさんとかみさんと話をさせたいと思っていた。Kさんもそれが良い、是非話をしたいと言ってくれた。
ちょうどその頃「希望のがん治療」と言う本を読んでいた僕は、がんサバイバーという言葉を知ったばかりだった。本の内容についての論評は今ここではまず置くが、本の中で書かれていた、「がんサバイバーの話を聞く」と言うのは確かに治療中の患者にとって励みになると思えた。僕にとっても願っても無い申し出だ。それこそこちらからお願いしたい事だった。
帰り際、Kさんは、「話をしたくなったらいつでも電話ちょうだい」と言って携帯電話の番号を教えてくれた。
しばらくして、かみさんが一時帰宅できる事になった。話を聞くならこの機会を置いてないだろう。かみさんにKさんの事を話して見た。是非話を聞いて見たら?
だが、かみさんは頑なだった。同じ闘病中の人となら話はできるが、治ってしまった人の話は聞きたくないのだと言う。何度か話を持ちかけてみてもだめだった。今となってはどの様な心の動きによってその様な気持ちに至ったのか知る由もない。なんとなく想像できない事もないのだが、それがあっているのかもわからない。
ともかく、Kさんとかみさんは、ついぞ会う事がなかったのだった。
→中編へ続く
2010年10月13日水曜日
初めての大腸内視鏡検査 その2
その1から引き続き第二部。
さて、検査の結果は、ポリープ一箇所切除(2回と発言してますが、一箇所を2回切ったみたいです)。現在病理組織検査に回されており、病理診断の結果は二週間後。はてさてどうなりますやら。
→初めての大腸内視鏡検査 その2へ
- おわりまひた posted at 14:10:29
High_Hilow:@hitopin ん?初体験中?
- @High_Hilow 左様でございまふ posted at 14:11:07
- @natsukifune ただいま終わりますた posted at 14:11:52
- @suzume816 おつありで〜っす♪ posted at 14:12:30
- @kumiQ__Q あんなにスムーズに入ってくるなんてw posted at 14:13:06
- @kumiQ__Q 3ラウンドくらい戦った感じ posted at 14:13:50
- @kumiQ__Q まさに未知の感覚 posted at 14:16:05
- ポリープ二個切除。生検に回した。 posted at 14:20:14
- お腹の中のガスがぎゅるぎゅる言ってるw posted at 14:21:03
- それより腹減ってしかたがない。が夕食まで我慢だそうな。 posted at 14:21:41
- 一番辛かったのは点滴のテープ剥がすとき毛に絡み付いたのと、空気が膨満して膀胱を圧迫した時。ちびるかとおもた posted at 14:23:16
- と言う訳で家に帰って来ました。 posted at 14:33:52
High_Hilow:@hitopin 人生、初体験ばかりですね。
- @High_Hilow うん。でもかーちゃんの通った道。なんでもない。 posted at 14:34:46
- @toshisama 一度はくぐらないといかん門w posted at 14:35:15
- @unamamy ん?大腸がん検診に引っかかったのでカメラ突っ込まれて来たの♥ posted at 14:36:04
- @High_Hilow あ、僕は水分はOKでひた。それだけは助かった posted at 14:36:51
kumiQ__Q:@hitopin 切除するときは痛かったりするの?
- @kumiQ__Q いや全然。カメラそん時だけ見ないようにしてたけどね(^^; posted at 14:37:23
- @rinoko_ ありがと!麻酔は最初ケツの穴に塗りたくっただけw posted at 14:37:56 :*注:診療明細によると「キシロカインゼリー」と「グリセリン」?
- @kumiQ__Q そうそう。カメラがスムーズに入るためと、視野の確保だと思われ。それが胃カメラと同じでシューシュー送り込むのだから参った。 posted at 14:38:52
- @rzryw あざ~す♪ posted at 14:39:13
- @toshisama ありがと~おw posted at 14:39:22
- @YumPea あつありで~す♪ posted at 14:39:39
- @rinoko_ 麻酔が無かったのは良かったよ。あれは様子見て決めるのかね?平気そうに見えたんだな、きっと。 posted at 14:40:49
- @m_bozu おつありですっ!そのうちそのうちw posted at 14:41:30
- @coprolite おつありでっす♪ ありがと~ posted at 14:41:49
- @oku3so16 おつありでひた posted at 14:42:08
- @rinoko_ 薬使わなかったって言ってたから、使ってないと思うけどな。点滴は刺したよ。看護師さん上手で痛く無かった。 posted at 14:43:12
- @3104kun おつありで~っす♪ posted at 14:43:42
- @rinoko_ うん、大丈夫だった。ポリープ切った時も痛みは無かったな。見ないようにしてたら終わってたw posted at 14:44:36
- @Miqueyu みけさん、ありがと~♪ posted at 14:44:56
- 大腸カメラだけで、こんな声援いただいていいんだろうか、俺w posted at 14:45:31
rinoko_:@hitopin うん、水分を点滴する、でそれ以外に途中薬いれるの。じゃ使ってないね。しかし本当に病院で様々で正解は患者次第であったり結果次第であったり、ようは病院次第というか道具も大事だしやり方も自分が好きなのがいいしほんと人様の経験も無駄にならんわー。
- @rinoko_ あれは生理食塩水かブドウ糖かなんかだったのか。何入れてるんだろ?って思ってたw posted at 14:47:24:*注:診療明細によると「ポタコールR輸液」とのこと。
- @m_bozu 一家の大黒柱はやらねばなりませんよぉ~w posted at 14:48:06
- @nijibouzu ありがとございまっす♪ posted at 14:48:25
- @_kingyo_ 博士、おつあり~! posted at 14:48:42
- @_kingyo_ あ、お酒やコーヒーは本日禁止だそうでつw posted at 14:49:07
- @mikayamacheetah おつありっす! posted at 14:49:19
- とか言いつつ、自宅のトイレの中なんだなこれが。下剤の余韻とカメラと共に送り込まれたガスを噴出ちう。 posted at 14:50:35
rinoko_ :@hitopin 大腸カメラ派?胃カメラ派?胃のほうが楽じゃないかい?
- @rinoko_ 大腸の方が楽でしたw posted at 14:51:01
- @_kingyo_ 昨夜あんまり寝てないんで多分持たないw posted at 14:51:28
- えっと、下剤2リットル飲み干して、腸内キレイになったと言うお墨付きをいただいてから、お着替え。そしたらおもむろに点滴。しばらくしたら処置室に移動。 posted at 14:53:39
- 点滴引きずってベッドに行き、そこで仰向けに横たわる。腕には血圧、胸は心電図、指には酸素濃度のお馴染みのセンサーを装着。先生を待つ。 posted at 14:55:33
- 先生登場。雑談をしつつ寝たまま横を向く様に指示。ケツの穴の空いたトランクス装着のため、目標はあらわに。「それじゃ麻酔を~」と言い終わらないうちにゼリーの付いた指を突っ込まれる。思わず「うぉっ」 posted at 14:58:00
- 間髪入れず異物が入って行く。この辺の間の取り方はさすが。あれよあれよという感じ。実際痺れてるのか入っていくのはわかっても苦痛は無かった。目の前のモニターをみると確かにずんずん入っていってる。こんなにスムーズに入るなんて(汗 posted at 15:03:52
- この後が少々キツかった。カメラがスムーズに入る為か空気を同時に送り込んでいる。これが違和感ありあり。腸が膨らんでくのがわかる。お腹はどんどん膨れる。ケツにストロー突っ込まれたカエルの気持ちがわかるかってくらい(俺はやったことないけど posted at 15:06:54
- 強く送られるとさすがに痛みを覚える。これはちゃんと伝えたが、許容範囲内だったようだ。膀胱も圧迫され、おしっこを目一杯我慢してる感覚。そうこうしてるうちに終点に到着。盲腸のある所だ。 posted at 15:08:37
- そこからゆるゆると戻ってくる。こちらも慣れて来たのでカメラをよく観るようになる。初めて観る自分の大腸。キレイなもんでした。思わずホルモンを思い出したのはナイショw posted at 15:15:09
- っと途中でカメラが止まる。「ちょっとイボがあるねえ」とのこと。取るみたいだ。こっから先はカメラ見ないようにした(ーー;そして痛みに耐えるべく密かに身構えていた。しかし、気がつくとするするとまたカメラが引っ張り出されている。あっと言う間に終ったようだ。 posted at 15:17:37
- そして、名残惜しいような感覚を残したままカメラが取り出された。ポリープについて説明。切った後は多分このまま消えちゃうでしょうとの事。切り取った部分は検査に回されるようだ。あれどうやって回収してんだろ?吸い取ってたみたいだったけどな。 posted at 15:20:49
- その後検査機械、点滴をはずされ別室にて着替える。真っ先にトイレに駆け込んだ。なんせお腹が張ってしょうが無かった。まるで汽笛のようだった。最後に、看護師さんから食事他注意事項の説明。会計を済ませて帰宅となりました。ありがとうございました。 posted at 15:23:31
- とまあ、こんな感じだったのでございます。人によって、あるいはやり方で違うでしょうけど、僕は空気以外さほど苦痛になりませんでした。切除も全然気がつかなかったし。 posted at 15:24:40
- あと下剤。これも体質や薬の種類にもよるんだろうか。腹痛も なくスムーズに出てった感じ。下剤という言葉のイメージから受ける印象とまったく違ったのは拍子抜け。もっともウォッシュレットに救われた部分はあるwあれが紙しか無かったらぞっとする… posted at 15:26:36
- とまれ、初めての大腸がん検診でのカメラ体験。思ったほど怖くもないし、大丈夫だったよ、というご報告でした。 posted at 15:27:40
High_Hilow:@hitopin 励みにもならないでしょうが、私も(両親も)通りましたにゃん。結果が良い事を祈ります☆
- @High_Hilow あいっ!ありがとう!十分励みになります。かーちゃんが大腸カメラ辛そうにしてたけど、自分はさほどでも無かったのはやっぱりそれだけいまの自分が健康で余力あるんだなあと実感してます。 posted at 15:10:20
- @unamamy みなさんの参考になりますればw ありがとね、大丈夫だと思うよ(^^ posted at 15:10:58
- @o_ka_mi あの間の取り方はうまかったw構える隙を与えない。 posted at 15:13:07
kame6c:@hitopin これってライブ中継でつかw
- @kame6c いや二時間前の事忘れないうちにw posted at 15:28:19
- @logodora おつありっす! posted at 15:28:56
- @oku3so16 ただし依存しずぎると肌が弱くなるかもとは言ってた。男ならいざと言う時の為に荒縄とかで鍛えたほうが良いかもしれない。<いつだよ posted at 15:34:02
kame6c:@hitopin そかそかw ひとまず無事終了してよかった&お疲れさまでした(・∀・) 「名残惜しい」が妙に響いたかめ子よりw
- @kame6c 俺のイメージの中では糸を引いてたなw見えなかったけどww posted at 15:34:54
kame6c:@hitopin いwwwとwwww ダメだ、もう笑っちゃってコメントできないww
- @kame6c あ、おつありでした♪ posted at 15:35:10
- @natsukifune ありがとうございます♪ posted at 15:42:33
- @yossi_ni ういっす!ありがとうございます♪ こちらの先生も手練でございましたよw posted at 15:43:53
High_Hilow:@hitopin 健康で余力あるって素晴らしいですね!ひとぴんちゃんには千年は生きて貰わないと^^
- @High_Hilow うん、あと958年だなあ。んでもって皆に元気を振りまくw posted at 15:45:37
High_Hilow:@hitopin 大役ですぜ~☆
- @High_Hilow それこそ命ある限り。 posted at 15:48:16
- @rio303 ありがとございまっす♪ まだ検査結果待ちではありますけどね(^^; TLお騒がせいたしましたw posted at 15:58:07
- 腹減った。でも水かお茶飲むくらいか。カエルケースの掃除でもするかな。 posted at 16:00:17
- @hinatabo_co おつありです♪ 大騒ぎになってしまいましたw posted at 16:10:23
- @momamam まさみさん、ありがと!無事終了しました♪ posted at 16:12:37
- @ma_chai おいら短いんですかねw20分で終っちまいましたw 肉食系?? posted at 16:13:37
ma_chai:@hitopin お疲れさまでした。 20分とはまた短かかったですねぇ 詳しいレポート参考になります、、受けることがあっても 怖くないですね。分からないのが一番怖い。
- そいや点滴したのはこれで二度目だ。中学時代に牛乳8本飲んで腹壊した時以来。 posted at 16:16:01
- 実は点滴されながら一番色々考えてた。これを毎日つけてる生活。しまいには腕に刺す所が無くなって首に刺してる。色々思い出した。 posted at 16:18:14
- 健康のありがたみを感じると共に、あいつの経験を追体験。こんなんで嫌がってちゃダメだと思えた。 posted at 16:20:29
- @coprolite 大丈夫だよ、泣かなかったから(^^ ありがと。 posted at 16:21:12
- @micco0350 辛かったと思うよ。毎回の検査の採血だって、慣れる事はないって言ってた。 posted at 16:23:50
- @cat_house 毛むくじゃらの腕からテーピングを剥がす時はちょっち涙目になりましたけどね(^^; posted at 16:26:37
shinja15:@hitopin ツイート読んでいて、わたしも色々考えてました。夫の病気と検査の日々のこと。今でも内視鏡検査は1回/年は欠かしません。本人曰く、慣れだよ~って。(慣れたくないけどね)
- @shinja15 そうですねえ。早期発見について色々議論はあるようですけど、自分の関わった人たちには自分と家族のために常に健康に関心をもって、検査の機会をもってもらいたいと思います。 posted at 16:30:07
maanya:@hitopin おつかれさまでございました~(>_<)ただのポリープだと良いですね!!自分なぞより…と思いますよね、こういうぷち入院風の体験をすると。。。身近ならば尚の事。
- @maanya おつありでし♪ 未だに少しでも近づきたいと言う気持ちがあるかも知れないね(近づくとは経験値において、と言う事ね、念のため)。その上で、何があっても乗り越えて行きたい。 posted at 18:27:12
- @m_bozu 後悔先に立たずと申しますよん。これは実体験から。ご家族のためにもね。 posted at 19:50:46
- ねもい。腹は満腹になって満足した。後は寝るだけなり。 posted at 19:57:30
- @veeten おつありです♪ 色んな人に色んな意見聞いたけど、やっぱりやって見る事が大事っすね。 posted at 21:18:51
- @veeten ご家族のためにも、是非とも定期的に受けて下さいな(^^ 。僕もポリープがあるとは思いもよりませんでした。 posted at 21:40:53
- @momamam 結局夕方までお預けで、夕食はお粥になりましたw刺激物はだめということで。その代わりお代わりして24時間分取り戻しちゃったw posted at 21:57:14
- さてと。夕べは小僧と寝たのでほとんど寝付けず。故に今激しく眠い。てなわけで、早目に寝まする。 posted at 21:59:05
- それじゃ、おやすみんこ。posted at 22:01:22
さて、検査の結果は、ポリープ一箇所切除(2回と発言してますが、一箇所を2回切ったみたいです)。現在病理組織検査に回されており、病理診断の結果は二週間後。はてさてどうなりますやら。
→初めての大腸内視鏡検査 その2へ
初めての大腸内視鏡検査 その1
昨日10/12、生まれて初めての大腸 内視鏡検査なるものを受けて参りました。先月に受診した市のがん検診にて、検便が引っかかってしまったのです。
生まれて初めての大腸内視鏡。胃カメラは経験有るけどそちらは未体験。人に聞けば、「あれは辛い」「いや、そんなでもないよ」「もう毎年やってて慣れちゃった」などとバラバラな意見。そんなこんなで、前日、そして当日の私のTLは、ほぼこの話題に終始。せっかくなので、Twilogから関連Tweetのみ拾ってブログ記事にしてみました。いつも深刻な話題に終始する本ブログ。たまにはこういう話題もよいのかと。また、僕と同世代の方でも意外に受けていないみたいなので、まあこんな風に楽しく賑やかに(え?騒がしい?)検査を受ける事が出来るよ、苦痛も思ってるほど無いよ、ということを知る機会になれば。
なお、当日は準備室内でのTweet、事前に看護師さんから許可を得てます。またいくつかのツイートに対しては、関連がわかるようフォロワーさんのツイートも転載させていただきました。事後となりますが、ご理解いただけたらと思いまする。事実誤認誤謬のご指摘などもよろしくお願い申し上げます。
生まれて初めての大腸内視鏡。胃カメラは経験有るけどそちらは未体験。人に聞けば、「あれは辛い」「いや、そんなでもないよ」「もう毎年やってて慣れちゃった」などとバラバラな意見。そんなこんなで、前日、そして当日の私のTLは、ほぼこの話題に終始。せっかくなので、Twilogから関連Tweetのみ拾ってブログ記事にしてみました。いつも深刻な話題に終始する本ブログ。たまにはこういう話題もよいのかと。また、僕と同世代の方でも意外に受けていないみたいなので、まあこんな風に楽しく賑やかに(え?騒がしい?)検査を受ける事が出来るよ、苦痛も思ってるほど無いよ、ということを知る機会になれば。
なお、当日は準備室内でのTweet、事前に看護師さんから許可を得てます。またいくつかのツイートに対しては、関連がわかるようフォロワーさんのツイートも転載させていただきました。事後となりますが、ご理解いただけたらと思いまする。事実誤認誤謬のご指摘などもよろしくお願い申し上げます。
前日:2010年10月11日(月)
- 明日は大腸カメラの日なので今日一日食事に制限あり。野菜取れないので炭水化物主体なのだった。つーことで菓子パンmgmg http://movapic.com/pic/201010111219274cb2823fbd82d posted at 12:19:29
- @kumiQ__Q 脂肪とか、後果肉などブツブツもダメだそうだ。野菜は薬味のネギすらダメ。もうね、コンビニで考えこんじゃったよ(−−; posted at 13:34:44
- @kumiQ__Q 朝は卵掛けご飯とヨーグルト、お昼は菓子パンに午後ティーだよ!(−−# 野菜ジュースは果肉がなければいいじゃろと飲んでまった。 posted at 13:47:03
- @kumiQ__Q 看護師さんに聞いてみたら「?」だったけどなw液体なら構わんみたいだし。 posted at 14:04:01
- @kumiQ__Q よくわからんが、苦痛という人とそうじゃない人と感想がバラバラで、なんとも想像しがたいのがホントのところ。 posted at 15:39:06
- @rinoko_ そ~でつ。9時になったら下剤飲むの。 posted at 19:11:53
- さてと。明日に備えて下剤タイム♪ラキソベロンですと。バリウムの時の下剤がさっぱり効かなかったおいらだけど、これはどうなんだろう? http://movapic.com/pic/201010112106504cb2fddae356d posted at 21:06:52
- @raymay62 色々注意書き渡されました。お昼が困ったこと(^^; 何を食べれば良いのやら… posted at 21:26:24
- @rinoko_ 明日は10時に病院入りして2リットル飲むそうでつ。今なんかゴロゴロしてる気がするけど、気のせいかなあ… posted at 21:33:38
- @rinoko_ なるほど。下剤にワクワクしてきましたw posted at 21:42:09
- @tomo_himajin あざーっす!ウォッシュレットで凌ぎますっ posted at 21:46:04
- お腹ゴロゴロ言い出した。これは前兆か? posted at 23:25:32
- @mhilano んにゃ、下剤。 posted at 23:31:56
- @rinoko_ 違うの?下剤のせいじゃないのかな~ posted at 23:35:45
- @mhilano あ、下痢じゃなくて下剤ね。 posted at 23:37:03
- @rinoko_ でもなんかゴロゴロいってんの。まいいや、様子見。 posted at 23:40:34
- @mhilano いや、検便でひっかかっちゃたの。ケツからカメラ。 posted at 23:41:57
- @rinoko_ ワクワクしてるせいかも。明日は半泣きかもしれんのに。 posted at 23:43:08
- @rinoko_ もっと溜め込んでから一挙に解放するw posted at 23:43:38
- よしっ!寝る!夜中に便意で起きるかもしれんけど。そんじゃおやすみんこ♪ posted at 23:55:38
当日:2010年10月12日(火)
- @rinoko_ りのこさん、おやあり~♪ お腹がキュルキュル言う音で起きたw posted at 05:12:54
- @ko_san77 下剤飲んでお腹ぐるぐるの音で目が覚めたw posted at 05:31:17
- TLジャック出来そうなくらいの緩さ。 posted at 05:31:53
- お腹も緩いが。 posted at 05:32:13
- 二リットルの下剤ってどんなんだろう? posted at 05:32:56
- 飯抜きなら軽く飲めそうな気がする。夏場の現場の休憩なら軽く3リットルくらい飲んじゃうもんな。 posted at 05:35:00
- いつから出始めるんだろう。今の所その兆候なし。 posted at 05:39:48
- @ko_san77 へいっ気張って出し切りますw posted at 05:40:19
- @CarlosDELUXE 薄い塩味って聞いてるもんで、ポカリみたいの想像してるけど違うのかなあw何にせよ今回初体験なんでワクワクドキドキですw 数時間後には涙目になってるかもしれんけど posted at 05:43:12
- そうか。そのうち一挙に来るのか。このタイムラグを生じさせるメカニズムが興味深い。 posted at 05:45:32
- @rinoko_ りのこさん、おはよ~!なーんかお腹グルグルばかし言ってて変な感じ。出そうで出ないw posted at 07:28:54
- 水、お茶、ジュースの許可は出てるけどコーヒーはダメなのかしらん?カフェインは良くなさそうだな。自粛しとくか。 posted at 07:52:12
- むむっ下剤、ついに来たか? posted at 09:01:53
- どっちにしろもう9時か。準備しなきゃな。 posted at 09:06:48
- @na_ri はいっ!すでに戦闘準備整っておりやすっ posted at 09:08:42
- よし、動こう。まずはシャワーるわ♪ posted at 09:09:31
- の前に便所だw Go! posted at 09:14:07
- @_kingyo_ 博士、おはよ~ございます!ちゃんと考えると色々面白いネタなんだろうけど、今は下剤との戦いで頭いっぱいですw posted at 09:34:44
- @na_ri そっか。ま、いいや、ありがと。腹減ってしょうがないんで、水ばかり飲んでますw posted at 09:35:56
- @kyowseiダメっすねw全然きかん posted at 09:36:38
- しゃわった。この後下剤との戦いがまってるのに、お尻を念入りに洗って来た。これが心意気と言うものだ。 posted at 09:40:23
- うっしゃ、病院行く。ラキソベロンはゴロゴロ言うだけで全然来なかった。所詮前座なのか。これからムーベン2リットルと格闘。では後ほど。 posted at 09:41:38
- はらへった。 posted at 09:51:03
yossi_ni:とっさに出したい薬の名前がでてこなかった..
- @yossi_ni すごく効くやつ? posted at 09:51:29
- @kyowsei普段下り易いのにw免疫あるんすかねw posted at 09:52:47
yossi_ni:なにに? RT @hitopin: @yossi_ni すごく効くやつ?
- @yossi_ni 下剤。 posted at 09:53:55
- 多分俺用じゃないかなって言うボトルとコップが運ばれてった。 posted at 10:06:22
- どなどな http://movapic.com/pic/201010121015134cb3b6a1b1e31 posted at 10:15:14
- ボトルじゃなかったがコップは当たった。これがムーベンか。 http://movapic.com/pic/201010121018054cb3b74d654db posted at 10:18:06
- それじゃムーベン行きま〜す♪ #twinomi http://movapic.com/pic/201010121020154cb3b7cf5af76 posted at 10:20:16
- これで0.5リットル飲んだ。次は30分後。味は砂糖っけのないポカリ。言われるほどまずくない。すきっ腹だからむしろ美味しく感じる。 http://movapic.com/pic/201010121025474cb3b91be2cb7 posted at 10:25:49
- TVはあるし口直しのお茶もあるし。落ち着くなここ。暇つぶしに本も持ってきて正解だった。 http://movapic.com/pic/201010121028084cb3b9a894273 posted at 10:28:09
- @kyowsei普段から下り気味なんすけどねw 耐性あんのかな? posted at 10:28:12
- @rinoko_ あざっす!はてさてどうなりますやら。ついーとが途絶えたら察して下さいw posted at 10:29:17
- @momotti_373 いてありです♪ 0.5リットル服用終了。戦いはまだこれからです。 posted at 10:30:49
_kingyo_ :@hitopin 検査、大変ですね。頑張ってレポート、もといw、検査されちゃってくださいw!!
- @_kingyo_ 写真でお送りできない箇所がある事をあらかじめご了承下さいw posted at 10:31:33
- @yossi_ni 下剤。 posted at 10:32:09
- @Miqueyu みけさん、おはよ~!ありがとーっ♪頑張りまっす posted at 10:34:05
- @micco0350 これで5kgは落ちるはずっ<んなわけない posted at 10:36:07
- あと3分で二回目の0.5リットルだけど…ちょっときた? posted at 10:43:04
yossi_ni:それなら名前忘れないw RT @hitopin: @yossi_ni 下剤。
- @yossi_ni 何でしたっけ?ヨーデル? posted at 10:44:15
- やばい。眠気の方が勝りそうだ。これ睡眠剤はいってるんじゃねーか? posted at 10:54:36
- ついに第一波が直腸に到達した模様。ちょと席はずしますw posted at 10:56:00
- とか言ってる間に第二波来たな。ただ腹痛はまったくない。 posted at 11:05:13
- 第三波。 posted at 11:31:35
- @yossi_ni 印象が強烈でしたからwムーベンもなんかのゴロ合わせかなあ posted at 11:43:22
- @_pichi_ わははw下剤ネタでTL占領しちゃるw posted at 11:46:36
- @momamam ありがと~♪今下剤と格闘なうw posted at 11:47:11
- 把握しました。あ、キタ RT @yossi_ni: もちろん、無~べんでしょw RT @hitopin: @yossi_ni 印象が強烈でしたからwムーベンもなんかのゴロ合わせかなあ posted at 11:49:08
- かなり良い具合になってきた。 posted at 11:56:39
- 何がって? posted at 11:57:02
- 便がね。 posted at 11:57:45
tomo_himajin :ひとぴんさんのお尻陵辱なうを楽しみにしていようw
- @tomo_himajin ショーは後一時間半後の開演ですw posted at 11:59:03
- 隣の部屋が胃カメラっぽく、すごく切なそうなのが辛い。 posted at 12:00:12
- お昼~!俺はめし抜きじゃ~ posted at 12:00:44
- @momamam 頑張りますっ posted at 12:01:22
- 自分はネタに出来るが人のは辛いのは何でだ posted at 12:01:50
tomo_himajin:@hitopin ustで、ダダ漏れよろしくwww
- @tomo_himajin どこがだだ漏れなんだかw 捕まっちゃいますがなww posted at 12:02:25
- @kumiQ__Q そうかもな。痛いのと言うより、痛そうな方が嫌い。と言えるのは本当に痛い思いしてないからなんだけどな。 posted at 12:04:57
- @hyouchann 夕方まで無理っすw posted at 12:05:33
- @momamam ほんと腹減った(;; posted at 12:06:11
- 2リットル飲みきったw あ、第五波が… #twinomi http://movapic.com/pic/201010121209254cb3d16507edb posted at 12:09:26
- ムーベン飲み始めて二時間経過。まだ残ってるな。これこのままだったらどうなるんだろう?イチジク? posted at 12:15:36
mmune:もーいっぱい もーいっぱい♪RT @hitopin ムーベン飲み始めて二時間経過。まだ残ってるな。これこのままだったらどうなるんだろう?イチジク?
- @mmune だって飲み切っちゃいましたよ?オカワリはくれないでしょう? posted at 12:16:58
mmune:@hitopin 便が綺麗にならないときは、うちはもう一杯 だします
- @_kingyo_ つーか処置中はついーと無理ですたいw posted at 12:17:37
- @mmune あと一時間ちょいでケツカメラ。 posted at 12:18:09
- これでいけるか?第六波。 posted at 12:21:39
- うっしゃ♪ ピュアな状態になってきたwこれなら合格点もらえそう。 posted at 12:29:48
- 無色を目指したいが、今はまだこんな所だろう。 posted at 12:30:50
rio303:ピュア?どんな状態かなー? RT @hitopin: うっしゃ♪ ピュアな状態になってきたwこれなら合格点もらえそう。
- @rio303 見ます?<ヤメ posted at 12:33:09
- @mmune 健康と美味しい食事が一番と言う話題ですからねw posted at 12:33:52
- @mmune ムーベン種ギレになってきた模様。早く合格点もらわないと。 posted at 12:34:51
- そこまではやらんw RT @mmune: あっぷするかとおもたRT @hitopin 無色を目指したいが、今はまだこんな所だろう。 posted at 12:35:19
- @momamam 現状はそれが一番辛いw posted at 12:36:07
- 十分合格点と思われた第六波を見てもらう前に第七波が来ちゃったので流した。今度のはパーフェクト。非の打ち様がないと思われ。 posted at 12:41:36
- @raymay62 なんとかクリーンな状況になりやしたぜ、旦那~w posted at 12:42:55
ma_chai:@hitopin もうすぐですね。
- @ma_chai うっそうか。これはまだ前座なのだった。本番は後少ししてから。 posted at 12:43:33
- @momamam まずは未体験ゾーンを味わって見ます←多分涙目 posted at 12:47:38
ma_chai:@hitopin うちのお父さんは、普通の人の1.6倍の腸の長さとか言われて、30分で済むところが1時間ほどかかったんですよー
- @ma_chai い~、なんすかそれ?草食系だとそうなるのかなw posted at 12:48:12
- @raymay62 弛緩させるといいかもですね、どことは言いませんがw posted at 12:48:54
- みにこないなあ。呼ばんといかんのか?次の波が来ちゃうぞ? posted at 12:50:05
- 合格点出たーw posted at 12:54:07
- って次は点滴かよ… posted at 12:54:28
- さ。リングに立つ準備をしないと。トランクス(穴空き)とガウン。 http://movapic.com/pic/201010121259194cb3dd1734766 posted at 12:59:25
mmune:@hitopin あなが前だからねwww
- @mmune うそこきやがれw posted at 13:01:56
- @natsukifune あざーっす!ノックアウトですぜっ(どっちが? posted at 13:02:44
- @kumiQ__Q ふっ…行ってくるぜ! posted at 13:03:18
- @mmune わかるわいw かーちゃん時売店に買いに行ったし posted at 13:03:53
- 緊張してきた。ちょとトイレ posted at 13:04:17
- もはwほぼ無色の領域まで達した posted at 13:07:46
- 靴下はさすがに脱いだ。 posted at 13:08:15
- そろそろお迎えが来ます。ではシーユー♪ posted at 13:08:53
2010年9月29日水曜日
GW(後編)
妻を気遣い、いつもよりゆっくり目に走って自宅についた。見送りに来てくれた兄夫婦からは、次回入院の際には必ず連絡をよこすよう言われた。
こんなにすぐに家に戻るとは思わなかった。家の中、特に寝室は5/1の朝、慌しく出かけた時のままだった。僕もここ数日は家に帰ると飯を食って寝る事以外碌にしてない。
子供達はかみさんの在所。静かなもんだ。二人でいても、何もやることがない。かみさんはずっと横になっていた。寝室は元々僕の書斎だったので、書棚に沢山の本がある。その中からブラックジャックの文庫版を引っ張り出して読んでいるようだった。僕も妻を置いて出かける気にもならず、ずっと側にいた。そうそう、子供会の事や、家計の事も話し合った。病院では断片的にしか聞けなかった注意事項を聞いて、他の役員に伝える必要があった。毎年恒例GW明けの日曜に行われる地域の草刈の段取りもしなければならなかった。でも出かけるのは後だ。今は女房についていたい。
夜は隣に寝た。久しぶりに手を繋いで寝た。苦しみ、不安が少しでも拭い去れるよう、俺の方に流れ込んできやがれと思って寝た。でも、一度抜いたはずの腹水がまた溜まり始めているらしく、苦しいのかすぐ横を向いてしまった。
次の日もまた重苦しく過ぎていった。
料理は姉が手伝いに来てくれていた。75を過ぎ、ずっと妻に炊事を任せて半ば引退していたも同然の母には、いきなりは大変なのだろう。でも、妻はほとんど食事を受け付けなかった。4月の間と同じだ。家に帰ってから何も摂取してない。水分すらまともに取ろうとしなかった。
夜、本人に確認をして見た。二人とも同じ考えだった。家にいても不安で押しつぶされるばかり。食事もまともにとれない。GWで何も検査が進まなくても、点滴できる分病院の方がマシに思えた。何より異変が起きてもすぐ対処してもらえる。一体これからどうなるのか、さっぱりわかりかねている二人には、その方がよっぽど安心だった。悲しいかな、もはや自宅は安寧の場ではなくなっていたのだ。
翌5/5、こどもの日。子供達は元気に遊んでいるはずだ。ワガママ言ってなければいいけど。妻はしきりに子供達の事を心配していた。特に、子供達が学校にいっている間、何も言わずに入院してしまった事が苦になっているようだ。それは仕方なかろう。
さて。まずは朝、病院に電話して向かう事にした。約束どおり兄夫婦にも連絡して置いた。今回は父も同乗して来た。病院では、兄が車椅子を用意して玄関に待っていてくれた。初日もこうすればよかったんだな。何も駐車場から無理に歩かせる事もなかったんだ。
休みの日の産婦人科の待合室は、当然のことながら無人だった。一度診察してから、と言う事で、そこでしばらく先生の来るのを待った。来たのは、男性の先生だった。病院に来た安心感から、他に誰も居ない待合室で賑やかにしていた僕たち家族を一瞥して、診察室に入っていった。やべえ、よく考えると、先生お休みの所呼び出しくらったのか(汗。
中に呼ばれて、先生に容体を説明した。何より食事をまともにとれないのがまずいと思ったと伝えた。すぐ許可は降りた。再入院だ。
病室は前回と同じ部屋、ベッドだった。4人部屋で廊下側。窓際二つが埋まっていた。父は兄達に送ってもらい、自分は面会時間の終わりまでついている事にした。この日の帰りはコンビニで唐揚げを買って見た。今までそう言う買い食いはした事なかった。
翌5/6。午前中は子供会の草刈の段取りに追われた。自治会と連絡を取り、今年の草刈の手順を伝えた。例年の草刈の段取りがどうにも気に入らなくて、今年はどうしても改革したかった。また機械の手配も行う必要があった。これも他のお母さん役員じゃ無理だろう。午後は再び病院に向かった。子供達はGW最終日。義父母と義妹が子供達を送りがてら病院にやって来た。場所を知らないため、道中は父の案内で来たらしかったが、途中で道を間違えたらしく、えらく大回りをしたようだ。そんな些細な事でも良い笑い話になった。何より子供達と会えたのが嬉しかったのだろう。笑顔を久しぶりに見る事ができた。
帰りは翌日の学校の事も考えて、少し早め帰る事にした。反動で寂しくなってしまわないだろうか?と心配になった。
この年のGWはこうして終った。
こんなにすぐに家に戻るとは思わなかった。家の中、特に寝室は5/1の朝、慌しく出かけた時のままだった。僕もここ数日は家に帰ると飯を食って寝る事以外碌にしてない。
子供達はかみさんの在所。静かなもんだ。二人でいても、何もやることがない。かみさんはずっと横になっていた。寝室は元々僕の書斎だったので、書棚に沢山の本がある。その中からブラックジャックの文庫版を引っ張り出して読んでいるようだった。僕も妻を置いて出かける気にもならず、ずっと側にいた。そうそう、子供会の事や、家計の事も話し合った。病院では断片的にしか聞けなかった注意事項を聞いて、他の役員に伝える必要があった。毎年恒例GW明けの日曜に行われる地域の草刈の段取りもしなければならなかった。でも出かけるのは後だ。今は女房についていたい。
夜は隣に寝た。久しぶりに手を繋いで寝た。苦しみ、不安が少しでも拭い去れるよう、俺の方に流れ込んできやがれと思って寝た。でも、一度抜いたはずの腹水がまた溜まり始めているらしく、苦しいのかすぐ横を向いてしまった。
次の日もまた重苦しく過ぎていった。
料理は姉が手伝いに来てくれていた。75を過ぎ、ずっと妻に炊事を任せて半ば引退していたも同然の母には、いきなりは大変なのだろう。でも、妻はほとんど食事を受け付けなかった。4月の間と同じだ。家に帰ってから何も摂取してない。水分すらまともに取ろうとしなかった。
夜、本人に確認をして見た。二人とも同じ考えだった。家にいても不安で押しつぶされるばかり。食事もまともにとれない。GWで何も検査が進まなくても、点滴できる分病院の方がマシに思えた。何より異変が起きてもすぐ対処してもらえる。一体これからどうなるのか、さっぱりわかりかねている二人には、その方がよっぽど安心だった。悲しいかな、もはや自宅は安寧の場ではなくなっていたのだ。
翌5/5、こどもの日。子供達は元気に遊んでいるはずだ。ワガママ言ってなければいいけど。妻はしきりに子供達の事を心配していた。特に、子供達が学校にいっている間、何も言わずに入院してしまった事が苦になっているようだ。それは仕方なかろう。
さて。まずは朝、病院に電話して向かう事にした。約束どおり兄夫婦にも連絡して置いた。今回は父も同乗して来た。病院では、兄が車椅子を用意して玄関に待っていてくれた。初日もこうすればよかったんだな。何も駐車場から無理に歩かせる事もなかったんだ。
休みの日の産婦人科の待合室は、当然のことながら無人だった。一度診察してから、と言う事で、そこでしばらく先生の来るのを待った。来たのは、男性の先生だった。病院に来た安心感から、他に誰も居ない待合室で賑やかにしていた僕たち家族を一瞥して、診察室に入っていった。やべえ、よく考えると、先生お休みの所呼び出しくらったのか(汗。
中に呼ばれて、先生に容体を説明した。何より食事をまともにとれないのがまずいと思ったと伝えた。すぐ許可は降りた。再入院だ。
病室は前回と同じ部屋、ベッドだった。4人部屋で廊下側。窓際二つが埋まっていた。父は兄達に送ってもらい、自分は面会時間の終わりまでついている事にした。この日の帰りはコンビニで唐揚げを買って見た。今までそう言う買い食いはした事なかった。
翌5/6。午前中は子供会の草刈の段取りに追われた。自治会と連絡を取り、今年の草刈の手順を伝えた。例年の草刈の段取りがどうにも気に入らなくて、今年はどうしても改革したかった。また機械の手配も行う必要があった。これも他のお母さん役員じゃ無理だろう。午後は再び病院に向かった。子供達はGW最終日。義父母と義妹が子供達を送りがてら病院にやって来た。場所を知らないため、道中は父の案内で来たらしかったが、途中で道を間違えたらしく、えらく大回りをしたようだ。そんな些細な事でも良い笑い話になった。何より子供達と会えたのが嬉しかったのだろう。笑顔を久しぶりに見る事ができた。
帰りは翌日の学校の事も考えて、少し早め帰る事にした。反動で寂しくなってしまわないだろうか?と心配になった。
この年のGWはこうして終った。
2010年9月28日火曜日
GW(前編)
翌5/2。ゴールデンウィークの前日だった。子供達は学校。僕はまず会社に顔を出す事にした。朝は母が早くに起きて来てくれた。姉も来て朝食や弁当を手伝ってくれた。姉と子供達の登校を見送った。しばらくはこの体制で行くしかないだろう。子供達は学校から帰り次第父にかみさんの実家に送っていってもらうことにした。かみさんの実家へ行くのは、GWの恒例行事。ただし今年はとーちゃんもかーちゃんもいない。
出社してまず社長と奥さんに報告した。小さい会社である。悪くいえば色々言えるが、良くいえば家庭的でもある。社長も身内を癌で亡くしているので、よくわかるのだろう。女房の為に、最善を尽くしてやってくれと言ってもらえた。まずは溜まっている案件を片付けた。そして午後の3時頃上がらせてもらった。面会時間は16時からである。この日は内視鏡の検査をしているはずであった。
会社から国道42号、1号線バイパスを経て約45分。これからはしばらくこの道を通う事になるのだろう。
駐車場に停めて真っ先に病室へ行く。病室には疲れた顔をした妻がいた。大腸の検査は散々だったらしい。特に下剤に苦しんだとか。胃カメラも大変だったようだ。僕自身この時点でどちらも経験がなかったので、へぇと頷くしかなかった。
夕刻、主治医の先生が来た。あの若い女医さんだ。妻とは早くも打ち解けているように見える。同性なのが幸いしてるのか。妻の性格もあるのだろう。話をしているうちにGWはどうしようと言う事になった。ひとまず検査結果がでるまでは何もする事が無いそうだ。GW中はもちろん他の検査もできない。病院に居てもなんだから、ひとまず家に帰ったら?と言う事になった。なので翌日退院する事にした。あっけない退院。不安は残るが仕方ない。この時の僕は全く医療にまつわる諸問題に詳しい訳ではなかったが、それでも病床の不足によるのかも、となんとなく思った。
それと、入院した病院の近所に住む兄夫婦が駆けつけてくれた。心配させると思って、何も伝えてなかったが、姉が知らせてくれたようだ。僕とは8つ離れた兄。大手メーカーに勤め、世界中に出張している営業マンだ。心強い事この上なかった。兄は冗談めかして「こんなこともあろうかと、近所に住むことにしたんだよ」と言っていた。
この日も面会時間ギリギリまでいた。帰り際夕食のために、売店によってみたが閉まっていたので、自販機のハンバーガーと唐揚げを買った。夕食はきちんと家で食べるのが習慣になっていたので、ちょっと新鮮ではあった。でもこんな生活も続くのか?
家に帰ったら夕食が用意されていた。変に食べてしまったのでそこそこにしておいた。
翌日5/3。4日続くGWの初日。学校も会社も休み。でもこんな味気のないGWなんて生まれて初めてじゃないか?子供達はいない、女房も居ない。でもまあ迎えに行くからいいか。すぐに会える。
迎えの時間に兄達も来てくれていた。歩くのが辛いだろうと、女房のために、車椅子を病院の玄関からもって来てくれていた。このあたり、さっぱり気の利かない僕に比べやっぱり頼りになる。主治医からは、「何か調子が悪いような事があったら戻ってくるように」と言われた。
慎重に、本当に慎重に車を家に向かわせた。こんなに早く家に戻る事が出来るとは正直意外だった。不安はあるものの、やっぱり嬉しかった。
出社してまず社長と奥さんに報告した。小さい会社である。悪くいえば色々言えるが、良くいえば家庭的でもある。社長も身内を癌で亡くしているので、よくわかるのだろう。女房の為に、最善を尽くしてやってくれと言ってもらえた。まずは溜まっている案件を片付けた。そして午後の3時頃上がらせてもらった。面会時間は16時からである。この日は内視鏡の検査をしているはずであった。
会社から国道42号、1号線バイパスを経て約45分。これからはしばらくこの道を通う事になるのだろう。
駐車場に停めて真っ先に病室へ行く。病室には疲れた顔をした妻がいた。大腸の検査は散々だったらしい。特に下剤に苦しんだとか。胃カメラも大変だったようだ。僕自身この時点でどちらも経験がなかったので、へぇと頷くしかなかった。
夕刻、主治医の先生が来た。あの若い女医さんだ。妻とは早くも打ち解けているように見える。同性なのが幸いしてるのか。妻の性格もあるのだろう。話をしているうちにGWはどうしようと言う事になった。ひとまず検査結果がでるまでは何もする事が無いそうだ。GW中はもちろん他の検査もできない。病院に居てもなんだから、ひとまず家に帰ったら?と言う事になった。なので翌日退院する事にした。あっけない退院。不安は残るが仕方ない。この時の僕は全く医療にまつわる諸問題に詳しい訳ではなかったが、それでも病床の不足によるのかも、となんとなく思った。
それと、入院した病院の近所に住む兄夫婦が駆けつけてくれた。心配させると思って、何も伝えてなかったが、姉が知らせてくれたようだ。僕とは8つ離れた兄。大手メーカーに勤め、世界中に出張している営業マンだ。心強い事この上なかった。兄は冗談めかして「こんなこともあろうかと、近所に住むことにしたんだよ」と言っていた。
この日も面会時間ギリギリまでいた。帰り際夕食のために、売店によってみたが閉まっていたので、自販機のハンバーガーと唐揚げを買った。夕食はきちんと家で食べるのが習慣になっていたので、ちょっと新鮮ではあった。でもこんな生活も続くのか?
家に帰ったら夕食が用意されていた。変に食べてしまったのでそこそこにしておいた。
翌日5/3。4日続くGWの初日。学校も会社も休み。でもこんな味気のないGWなんて生まれて初めてじゃないか?子供達はいない、女房も居ない。でもまあ迎えに行くからいいか。すぐに会える。
迎えの時間に兄達も来てくれていた。歩くのが辛いだろうと、女房のために、車椅子を病院の玄関からもって来てくれていた。このあたり、さっぱり気の利かない僕に比べやっぱり頼りになる。主治医からは、「何か調子が悪いような事があったら戻ってくるように」と言われた。
慎重に、本当に慎重に車を家に向かわせた。こんなに早く家に戻る事が出来るとは正直意外だった。不安はあるものの、やっぱり嬉しかった。
2010年8月12日木曜日
闘病と言う言葉 【追記あり】
昨晩Twitterで気になるやりとりを見たので、ここに思ったことを記しておく。特定の誰かをあげつらうつもりは無いので、一般論として取り扱う。そこで見た意見の主旨はこうである。
似たような意見は他でも目にしたことはある。
想像するに、様々な書籍やメディアの影響なのではないかと思う。特に「がんとは闘うな」的な表題の書籍は度々目にする。また職業柄沢山の人の死を目にし続けた医療の大家がそう語る時もある。日本人にとって比較的受け入れやすい仏教の悟り、一種の諦観のようでもあり、世間一般での認識に対して逆接的な表現であるからこそもっともらしく聞こえるときもある。
でもね。「がんとは闘わない」と言っていいのは、最初から自分の病について、そのまま受け入れることができる極一部の人だけだと思うよ。
俺の知る限り、女房の場合は間違いなく闘いだった。闘病だった。死闘だった。
意識は、子供三人残して死ねないと、そのまま何もせず死を受け入れてしまうことを是としない。
体は癌細胞という体内で発生した異物を拒否続けて、痛みというシグナルを発する。
医師も看護士も俺たち家族も皆、心身共に彼女が立ち向かえるようあらゆるサポートをする。
最前線の人だけじゃない。病院の受付のおばちゃん、警備員のおっちゃんは安心して治療を受けられる様に病院の運営の一助を担う。製薬会社は新薬の開発に集中するし、社会全体は病と闘う人達をサポートするための仕組みを整備する。
人知を尽くした総力戦だよ。
例えば小児がんで苦しむホスピスの子供に向かって、「君たちは天寿を全うした者と同じです。」なんて言えるか?子供のことを気がかりで治りたい一心で、検査のための毎週の採血に腕の血管がボロボロになっても愚痴一つ言わず黙々と耐え続ける者に「がんとの闘いは不要だよ」なんて言えるかね?
結果、受け入れざるを得ない事になるかもしれない。いびつな形での生存よりも、家族の看取りとともに旅立つ形を選ぶかもしれない。俺も看取った時、もう測る事のできない巨大な別れの悲しみと共に、わずかながら彼女がもう苦痛に悩まされることがなくなることへの感謝の気持ちも湧いてきたよ。
でもそれはあくまでも最後の話。
戦術的に正面から向き合わず、癌細胞を懐柔する作戦もいいだろう。共存というあり方もありだと思う。でもそれは個々の戦術であって、戦略ではない。
俺のTwitterでのアカウントは「VSCANCER」と言う。元々妻の闘病中、資料をまとめるメモのために付けたブログのタイトルだ。anti-cancerという言葉を後で知ったけども。闘病中は妻の闘いをサポートするためだったが、今は子供達の未来、俺の関わる全ての人達の今のために、と思ってそのまま付けた。長寿社会となった今、がん患者の増加は避けられない。しかしだからと言ってさっさと諦めるべきかと言えばそれは違う。
人を含めたあらゆる生き物は、己が生命を全うするために生き続ける。環境の変化に抗い続ける。ライオンに追われるウサギ。必死で逃げるのは彼等の闘い方だ。哺乳類の一部は暑くなったら汗をかく。それは環境を受け入れたんじゃない、体が対応したんだ。これも闘いだよ。おとなしそうに見える植物だって、隙あらば他の植物の上に伸び、より多くの日の光を得ようとする。結果下になった植物は衰弱して行くか別の戦略をとる。様々な植物の樹姿、樹形、葉の形は闘いを有利に進めるための武器だ。
生命は抗い続けることで、生命であることを全うし、それでこそ輝くのだと思う。その姿を「闘っている」という表現はなんらおかしいとは思わない。
そもそも闘いで敗者ができるという設定がおかしいのだ。勝ち負けじゃ無いんだよ。それを言えば、永遠の命を持たない個々の生き物は皆敗者だぜ。
それに、「病に破れた」という表現を使われたからと言って、即蔑まわれたと思うのは早計だ。天寿を全うした者、病に途中で倒れた者?途中って何?どちらも同じ。それはわかる。どっちがえらいとか、えらくないの問題じゃない。そんなの当たり前の話。貶める意図で使ってるのかね?その文脈では。それは「闘病」という言葉が悪いのではなくて、その様な意図で使う者がおかしいだけ。
そも、天寿と言ったって予め決まってる訳じゃない。他から天寿を全うして幸せに逝けたように見えても、誰がそこに至るまでの本人の葛藤を知ってると言うんだ?彼等だって抗い続けて、最終的に死を受け入れざるを得なかっただけなんだよ。「もうええやろ…」そう思っていいのは、ほんとに最後の時だけだ。
繰り返す。
本人が「闘病」という言葉を嫌ったり、使わないのは一切構わない。自分の中で病に破れたものを敗者と規定するのも勝手だ。だが、現に今、己の生を全うしようと抗う者、家族の命を助けたいと願い奔走する者に向かって、「病と闘うというのはおかしい」を言うな。ましてや個人的な不快感に便乗して言葉狩りしようとするな。(同じ様な違和感は「頑張る」という言葉に対してのやりとりにも感じるがそれはまた置いておく。)
病気で去っていった者は、別に病に破れたんじゃない。負けたんでもない。闘いをやめただけなんだよ。
【追記】本日Twitterで拙記事に対していくつか感想をいただいた。そのうち二つほどご紹介。転載許可を得てないので一部引用だけ。
概ね集約すればこんなところだと思う。省略したけど、背景には発言された方なりの経緯があり、体験があるのであろう。特定の言葉に否定的な見解を持つのは構わないし、意見表明もいいだろう。そこで「先生」に働きかけてマスコミに使わせないようにできないか、と言い出したところに非常にカチンときたが、それはまあ置いておく。
- 闘病と言う言葉は不適切ではないか。闘いと言うからには勝敗がある。病に破れた者は敗者と言う事になる。
- 例えば天寿を全うした者は、祝福される。一方病で亡くなったものは敗者である。しかし彼等に一体どれほどの差があると言うのか?
- 故に闘病と言う表現は自分にとって不快である。こうした表現は好ましくないと考える。
似たような意見は他でも目にしたことはある。
想像するに、様々な書籍やメディアの影響なのではないかと思う。特に「がんとは闘うな」的な表題の書籍は度々目にする。また職業柄沢山の人の死を目にし続けた医療の大家がそう語る時もある。日本人にとって比較的受け入れやすい仏教の悟り、一種の諦観のようでもあり、世間一般での認識に対して逆接的な表現であるからこそもっともらしく聞こえるときもある。
でもね。「がんとは闘わない」と言っていいのは、最初から自分の病について、そのまま受け入れることができる極一部の人だけだと思うよ。
俺の知る限り、女房の場合は間違いなく闘いだった。闘病だった。死闘だった。
意識は、子供三人残して死ねないと、そのまま何もせず死を受け入れてしまうことを是としない。
体は癌細胞という体内で発生した異物を拒否続けて、痛みというシグナルを発する。
医師も看護士も俺たち家族も皆、心身共に彼女が立ち向かえるようあらゆるサポートをする。
最前線の人だけじゃない。病院の受付のおばちゃん、警備員のおっちゃんは安心して治療を受けられる様に病院の運営の一助を担う。製薬会社は新薬の開発に集中するし、社会全体は病と闘う人達をサポートするための仕組みを整備する。
人知を尽くした総力戦だよ。
例えば小児がんで苦しむホスピスの子供に向かって、「君たちは天寿を全うした者と同じです。」なんて言えるか?子供のことを気がかりで治りたい一心で、検査のための毎週の採血に腕の血管がボロボロになっても愚痴一つ言わず黙々と耐え続ける者に「がんとの闘いは不要だよ」なんて言えるかね?
結果、受け入れざるを得ない事になるかもしれない。いびつな形での生存よりも、家族の看取りとともに旅立つ形を選ぶかもしれない。俺も看取った時、もう測る事のできない巨大な別れの悲しみと共に、わずかながら彼女がもう苦痛に悩まされることがなくなることへの感謝の気持ちも湧いてきたよ。
でもそれはあくまでも最後の話。
戦術的に正面から向き合わず、癌細胞を懐柔する作戦もいいだろう。共存というあり方もありだと思う。でもそれは個々の戦術であって、戦略ではない。
俺のTwitterでのアカウントは「VSCANCER」と言う。元々妻の闘病中、資料をまとめるメモのために付けたブログのタイトルだ。anti-cancerという言葉を後で知ったけども。闘病中は妻の闘いをサポートするためだったが、今は子供達の未来、俺の関わる全ての人達の今のために、と思ってそのまま付けた。長寿社会となった今、がん患者の増加は避けられない。しかしだからと言ってさっさと諦めるべきかと言えばそれは違う。
人を含めたあらゆる生き物は、己が生命を全うするために生き続ける。環境の変化に抗い続ける。ライオンに追われるウサギ。必死で逃げるのは彼等の闘い方だ。哺乳類の一部は暑くなったら汗をかく。それは環境を受け入れたんじゃない、体が対応したんだ。これも闘いだよ。おとなしそうに見える植物だって、隙あらば他の植物の上に伸び、より多くの日の光を得ようとする。結果下になった植物は衰弱して行くか別の戦略をとる。様々な植物の樹姿、樹形、葉の形は闘いを有利に進めるための武器だ。
生命は抗い続けることで、生命であることを全うし、それでこそ輝くのだと思う。その姿を「闘っている」という表現はなんらおかしいとは思わない。
そもそも闘いで敗者ができるという設定がおかしいのだ。勝ち負けじゃ無いんだよ。それを言えば、永遠の命を持たない個々の生き物は皆敗者だぜ。
それに、「病に破れた」という表現を使われたからと言って、即蔑まわれたと思うのは早計だ。天寿を全うした者、病に途中で倒れた者?途中って何?どちらも同じ。それはわかる。どっちがえらいとか、えらくないの問題じゃない。そんなの当たり前の話。貶める意図で使ってるのかね?その文脈では。それは「闘病」という言葉が悪いのではなくて、その様な意図で使う者がおかしいだけ。
そも、天寿と言ったって予め決まってる訳じゃない。他から天寿を全うして幸せに逝けたように見えても、誰がそこに至るまでの本人の葛藤を知ってると言うんだ?彼等だって抗い続けて、最終的に死を受け入れざるを得なかっただけなんだよ。「もうええやろ…」そう思っていいのは、ほんとに最後の時だけだ。
繰り返す。
本人が「闘病」という言葉を嫌ったり、使わないのは一切構わない。自分の中で病に破れたものを敗者と規定するのも勝手だ。だが、現に今、己の生を全うしようと抗う者、家族の命を助けたいと願い奔走する者に向かって、「病と闘うというのはおかしい」を言うな。ましてや個人的な不快感に便乗して言葉狩りしようとするな。(同じ様な違和感は「頑張る」という言葉に対してのやりとりにも感じるがそれはまた置いておく。)
病気で去っていった者は、別に病に破れたんじゃない。負けたんでもない。闘いをやめただけなんだよ。
【追記】本日Twitterで拙記事に対していくつか感想をいただいた。そのうち二つほどご紹介。転載許可を得てないので一部引用だけ。
その方の生命活動が終了した後、残された者が自分の気持ちに踏ん切りを付けるための心理状態であって、闘病している時は本人も、看病してる者もただただ必死なだけだと思う。「祖父様を亡くされた時を思い出した」との最初のご感想に対しての「人の死を納得できるなんてそうそうないよね、いくら高齢だから天寿なんだと考えようとしても。そちらの方がむしろ自然だと思う。天寿だから、と考えてようやく周囲の人間の心が落ち着くのだ。」 という私のレスに応えて。
当事者の私は、この10年必死で闘った。泣き叫びながら、なりふり構わず!目の前のがんと闘うしかなかった。僕も本人も、そう、なりふり構わず、でした。そして、病との直接対峙が無くなっても生きてる限り依然闘いは続きます。
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